13日はテレビ座談会でした。
高森顕徹先生より、親鸞学徒が朝晩お勤めの際に拝読している聖人一流章について詳しく教えて頂きました。
「聖人一流の御勧化の趣は信心をもって本とせられ候」とあるのは、念仏によって助かるということではなく、信心一つで助かるというだと繰り返し教えて頂きました。
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教行信証六巻に親鸞聖人の教えがすべて収まっており、その教行信証六巻が、この聖人一流章に収まっていると教えて頂いて、朝晩のお勤めがとても大切であることを改めて知らされたご縁でした。